バカラ罫線の記録の法則性を解説。バカラの罫線の書き方を学ぼう
ベラジョンカジノのライブバカラで遊んでいると赤〇とか青〇とか/マークとかなんかどういう法則性で記録されているのかが全く分からない。
気になったのでネットで調べてみたけどどれも分かりにくい。
だから、自分で自分に理解させるために法則性について解説してみます。
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バカラの罫線には、①珠盤路(チューチャイロ)、②大路(ダイロ)、③大眼仔(ダイガンチャイ)、④小路(ショウロ)、⑤甲由路(カッチャロ)の5種類があります。
そして、ベラジョンカジノで使われているのもこれら5種類の罫線です。
その中でもいったいどういう法則で記録されているのか全く分からなかったのが大眼仔、小路、甲由路です。
これらも含めてすべての罫線の記録法則について紹介していきます。
珠盤路 チューチャイロ
珠盤路の記録は簡単で、プレイヤーが勝てばP、バンカーが勝てばBと表示されます。
PとBに小さな〇印が付いているのは、サイドベットのペアが出たことを意味しています。
プレイヤーが勝利した時にプレイヤー側でペアが発生した時には青〇が記録され、プレイヤーが勝利した時にバンカー側でペアが発生した時は赤〇が記録されます。
バンカーが勝利した時にバンカー側でペアが発生した時には赤〇が記録され、バンカーが勝利した時にプレイヤー側でペアが発生した時は青〇が記録されます。
大路 ダイロ
大路の記録は、プレイヤーが勝てば青〇が記録され、バンカーが勝てば赤〇が記録され、タイの場合は/と記録されます。
タイが連続で発生した場合は、/マークに重なるようにして数字が付きます。
小さいので見えにくいので拡大してみましたが、それでもわかりにくいですね。
ですが、イメージとしては分かってもらえたかと思います。
大眼仔 ダイガンチャイ
大眼仔の記録方法は、大路の最新の出目と1列前の出目を比較して、正しい動きか誤った動きかを判別し、大眼仔の罫線に記録をします。
1列前と同じ動きをすれば赤〇を記録し、1列前と異なる動きをすれば青〇を記録します。
1列前の出目と比較ができない場合は、連勝すれば赤〇を記録、連敗が止まって負ければ青〇を記録します。
連勝はプレイヤー・バンカー関係なく、同じ出目が続けばという意味です。
タイの場合は記録しません。
これが大眼仔を記録するルールです。
では、実践バカラで大眼仔はどのように記録していくのかを見てみましょう。
大眼仔実践編
大眼仔を記録し始めるタイミングは、大路の2列目2戦目からはじまります。
1列目と同じ結果をトレースした場合は赤〇を記録、違う場合は青〇を記録します。
ですので、次にプレイヤーが勝てば大路は青〇が記録され1列目と同じ結果になります。
もしも、バンカーが勝てば連勝となり大路は赤〇が下に記録され、1列目と2列目を比較すると異なるパターンになります。
3戦目の結果がどうなるのかを見ていきましょう。
3戦目の結果
3戦目はバンカーが勝利し、赤〇が縦に2個続きました。
1列目は〇が1個しかないのに対し、2列目は○が2個になったので1列目と違う動きを見せたので、大眼仔には青〇を記録します。
赤〇は正しい時に記録し、青〇は誤りの時に記録するルールを適用するからです。
4戦目の結果
4戦目もバンカーが勝利。
1列目の〇の数は1つ、2列目の〇の数は3個になった。この状態では比較ができないため、連勝をしたら赤〇を記録します。
連勝が止まり負けた場合は、青〇を記録します。
4戦目はバンカーが連勝をしたので大眼仔には赤〇が記録されます。
5戦目の結果
5戦目はプレイヤーが勝利しました。
大路の1列目と2列目は比較ができない状態なので、連勝したか連勝が止まったかのルールが適用され、5戦目は負けたので青〇を大眼仔に記録します。
6戦目の結果
6戦目はバンカーが勝利しました。
6戦目は大路の2列目と3列目を比較しプレイヤーが勝てば連勝することになり、2列目と同じ形になります。そうなると、大眼仔は赤〇が記録されます。
しかし、実際に勝ったのはバンカーなので、大路は列を右へ移してバンカーの勝利を記録しました。
この時点で、2列目は○が3個、3列目は○が1個と確定し、形が違うことになるので、大眼仔は青〇が記録されます。
このようにして、大眼仔は記録していきます。
小路 ショウロ
小路の記録方法は、大路の最新の出目と2列前の出目を比較して、正しい動きか誤った動きかを判別し、小路の罫線に記録します。
2列前と同じ動きをすれば赤〇を記録し、2列前と異なる動きをすれば青〇を記録します。
2列前の出目と比較ができない場合は、連勝すれば赤〇を記録、連敗が止まって負ければ青〇を記録します。
連勝はプレイヤー・バンカー関係なく、同じ出目が続けばという意味です。
タイの場合は記録しません。
小路のルールと大眼仔のルールはほぼ同じで、小路は2列前と最新の出目と比較をし、大眼仔は1列前と最新の出目を比較をするという違いしかありません。
ですので、大眼仔のルールを理解すれば、これから説明する小路のルールはすぐに理解できるようになります。
という訳で、実践ログを使って小路のルールを説明していきます。
小路実践編
小路の記録は、大路の3列目が記録された次の結果から始まります。上の画像の場合、6戦目の結果が小路の最初の記録となります。
小路は、大路の最新の出目と大路の2列前の結果を比較します。
ですので、プレイヤーが連勝をした場合、2列前の結果と3列目の結果の〇の数が異なりますので青〇が記録されます。
もしも、バンカーが勝った場合、2列前の結果と3列目の結果の○の数が同じになりますので赤〇が記録されます。
6戦目の結果はどうなったのかを見てみましょう。
6戦目の結果
6戦目の結果はバンカーが勝利しました。
大路の2列前を見てみると、〇が1つしかありませんから同じパターンになったため、小路は赤〇を記録することになりました。
次の7戦目は、大路の2列前の〇が3つある列と同じようにバンカーが勝てば、小路は連続して赤〇を記録することになります。
しかし、プレイヤーが勝利すると、2列前の結果をトレースすることができなかったために小路は青〇を記録することになります。
では次の7戦目の結果を見てみましょう。
7戦目の結果
7戦目はプレイヤーが勝利しました。
大路の2列前と違うパターンになったので、小路は青〇を記録することになりました。
次の8戦目は、2列前のパターンをみると列に〇が1つしかないので、プレイヤーが連勝してしまうと違うパターンになるので小路に青〇が付いてしまいます。
ですが、8戦目にバンカーが勝利すれば、2列前の1つの○と同じパターンになるので小路は赤〇が記録されます。
では8戦目の結果を見てみましょう。
8戦目の結果
8戦目はプレイヤーが勝利しました。
大路はプレイヤーの連勝で、ツラを追う形になり2列前の〇の数が違うパターンになりました。
その結果、小路は青〇が2つ続くことになりました。
次の9戦目は、大路の2列前とは比較ができなくなったので、プレイヤーが連勝すると小路に赤〇が記録されます。
ですが、次の9戦目でバンカーが勝利すれば、プレイヤーの連勝が止まるので、小路は青〇が記録されます。
では、次の9戦目の結果を見てみましょう。
9戦目の結果
9戦目の結果はバンカーが勝利しました。
2列前とは比較ができないため、連勝すると小路に赤〇が記録される場面でしたが、プレイヤーの連勝が止まったので小路には再び青〇が記録されます。
次の10戦目は、大路の2列前と比較しますが今度も〇が1個しかありませんので、バンカーが連勝すると青〇が記録されます。
10戦目でプレイヤーが勝利すれば小路に赤〇が記録されます。
10戦目はどうなるかを確認してみましょう。
10戦目の結果
10戦目はバンカーが勝利しました。
大路の2列前と比較すると違うパターンのため、小路は再び青〇が記録されました。
2列前の大路と直近の大路は比較ができなくなっているので、11戦目でバンカーが連勝すれば小路に赤〇が記録されます。
もしもプレイヤーが勝利すると連敗が止まるために小路に青〇が記録されます。
因みに11戦目はプレイヤーが勝利し、小路は5つ連続で青〇が並ぶこととなります。
小路の記録の書き方は、2列前の〇印のパターンと最新の出目とを比較して一緒かどうかで判断します。
また比較ができなくなった場合は、連勝した時に赤〇をつけ、連勝が止まったら青〇を付けるようにします。
甲由路 カッチャロ
甲由路の記録方法は、大路の最新の出目と3列前の出目を比較して、正しい動きか誤った動き化を判別し、甲由路の罫線に記録します。
3列前と同じ動きをすれば赤〇を記録し、3列前と異なる動きをすれば青〇を記録します。
3列前の出目と比較ができない場合は、連勝すれば赤〇を記録、連敗が止まって負ければ青〇を記録します。
連勝はプレイヤー・バンカー関係なく、同じ出目が続けばという意味です。
タイの場合は記録しません。
これが甲由路を記録するためのルールです。
では実際にライブバカラで記録されたログを元に記録の書き方を説明していきます。
甲由路実践編
甲由路の記録は、大路の4列目が記録された次の結果から始まります。
上の画像の場合、一番左の列と最新の出目である4列目の出目のパターンが同じ場合は、甲由路に赤〇を記録します。
ですので、同じパターンになるには次の7戦目でプレイヤーが勝利することが求められます。
しかし、7戦目でバンカーが連勝をすると、大路4列目は赤〇が縦に落ちるため、1列目と4列目のパターンが異なり、甲由路は青〇になってしまいます。
このように、最新の出目が記入された時の大路のパターンと、その3列前の出目のパターンが同じかどうかを比較しながら記録していきます。
という訳で、7戦目の結果を見てみましょう。
7戦目の結果
7戦目の結果はプレイヤーが勝利しました。
その結果、1列目と4列目のパターンが同じになったので甲由路は赤〇(赤/)が記録されます。
次の8戦目では、プレイヤーが勝利すれば大路は下に出目が記録されます。
ということは、その3列前と同じパターンをトレースすることになるのでそのように記録されるのです。
もし、バンカーが勝利すると大路の3列前と違うパターンになるので青〇(青/)が記録されます。
甲由路は、これまで説明してきた大眼仔と小路とほぼ同じルールで記録していきます。
違うところは、1列前なのか、2列前なのか、3列前なのかで判断するだけです。
という訳で8戦目の結果を見てみましょう
8戦目の結果
8戦目の結果はプレイヤーが勝利しました。
プレイヤーが連勝したので青〇が2つ続いています。
3列前の出目パターンと比較すると同じ順番をたどっていますので甲由路の記録は赤〇が記録されます。
次の9戦目はプレイヤーが勝利すれば、大路の3列前と同じパターンになるので、そうなった時は甲由路は赤〇が記録されます。
もしも、バンカーが勝利した場合は、大路の3列前と異なるパターンになるので、甲由路は青〇を記録します。
記録していくパターンは、3列前か2列前か1列前かが違うだけで、他はすべて同じなので甲由路の説明はこれくらいで終わりにします。
後は実践で罫線を見てすぐに『バンカーが勝てば次は赤だな』とか『プレイヤーが勝てば次は青だな』とか分かるように訓練を積むことが大切です。
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