ベラジョンカジノのブラックジャックで勝てない!イカサマしてない?
ベラジョンカジノのブラックジャックってマジで勝てませんよね。
だからと言って『イカサマだろ』と疑うのは負けてる人の捨て台詞というのが相場です。
ですので、数学的な答えを突き止めるために確率を調査してきました。
結論から言いますと、リアルマネー版の勝率がかなり低いように見受けられました。
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調査したブラックジャックの機種
調査に使ったゲーム機種のスペックは以下の通り。
ゲームプロバイダー | Relax Gaming |
ゲーム名 | Blackjack Neo |
デッキ数 | 4組 |
RTP | 99.6% |
試行回数 デモ版 | 300回 |
試行回数 リアルマネー版 | 300回 |
Blackjack Neoデモ版の勝率
ブラックジャックネオのデモ版の勝率は、4割4分6厘で、137勝142敗28分けでした。
300戦をした内、スプリットは7回あったので勝敗と引き分けの合計値は307になります。
ディーラーのアップカード・プレイヤーの手札に、10かAが入っていた回数をカウントし、それぞれの確率を算出。
その結果、ディーラーには35.33%で10かAがアップカードとなり、Aだった確率は5.67%となった。
アップカードが、10かAの確率は、最高38.46%である。
その理由は、52枚中10・J・Q・K・Aは20枚存在するからであり、プレイヤーからカードが配られるので、プレイヤーにこれらのカードが入ると確率は下がることとなる。
プレイヤーには65%で手札に10かAが入る結果となり、最大確率である76.92%には遠く及ばない結果となった。
プレイヤーの手札に10かAが入る確率は、52分の20×2で求めることができる。
300戦した勝敗差を見てみると137勝142敗なので5回負け越しているので、勝率はまぁまぁこんなものだと思います。
Blackjack Neoリアルマネー版の勝率
次に、ブラックジャックネオのリアルマネー版の勝率を見てみると、3割7分2厘で、115勝162敗32分けでした。
300戦をした内、スプリットは9回あったので勝敗と引き分けの合計値は309になります。
デモ版と同じように、ディーラーのアップカード・プレイヤーの手札に、10かAが入っていた回数をカウントし、それぞれの確率を算出。
その結果、ディーラーには42.00%で10かAがアップカードとなり、Aだった確率は7.33%となった。
デモ版とリアルマネー版の勝敗結果・勝率・アップカードに10とAが入る確率・アップカードにAが入る確率を比較してみた。
デモ版 | RM版 |
---|---|
137勝142敗28分け | 115勝162敗32分け |
勝率0.446 | 勝率0.372 |
35.33% | 42.00% |
5.67% | 7.33% |
両者を比較してみると明らかに結果が異なるのが分かる。
デモ版とリアルマネー版のカードの出現率が同じであれば、300戦もすれば大数の法則によって確率は収束するはずである。
しかし、勝率は見ての通り全く異なっている。
デモ版では、5回負け越しはしているが、もっと回数を繰り返せば勝ち越しする場面も出てきそうだなと想像がつく。
しかし、リアルマネー版では、負け越しの数が47回にもなっており、確率の偏りでは説明がつかないと思われる負け越し数である。
なぜ説明がつかないのか?という根拠は、プレイヤーの手札に10とAが入った確率を比較してみると明確になる。
デモ版 | RM版 |
---|---|
300回中195回 10かAが入った | 300回中192回 10かAが入った |
確率は65.00% | 確率は64.00% |
プレイヤーの手札に10かAが入った確率は、デモ版とリアルマネー版を比較してもほぼ変わらない。誤差と言ってよい範囲と言えるだろう。
それなのにもかかわらず、ディーラーのアップカードに10かAが入る両者の確率の乖離は不自然である。
これはいったい何を意味するのか?
私が思うに、リアルマネー版はディーラーが有利になる確率でカードが配られるプログラミングが組み込まれている可能性が非常に高いということだ。
これは別にイカサマではなく、そのようにプログラミングを事前に組み込んでいるに過ぎない。
が・・・、RTP(還元率)が99.6%を謳っているのにもかかわらず、この確率では納得できない内容だと言わざるを得ない。
実際、リアルマネー版で遊ぶと瞬く間にお金が無くなっていく。
どこが99.6%なのか?と文句を言いたくなるし、それこそ『イカサマだろおおおくぁWせふじこふじこ』となるのも当然の事だろう。
が、これはプログラミングで事前に仕組まれていることなので、イカサマではなく単に期待値で負ける勝負をうっかり遊んでしまった・・・ということでしかない。
ガチで勝ちたいと思うのならば、ビデオテーブルゲームではなくて、ライブブラックジャックで遊んだ方が良いということが分かる。
まとめ
ベラジョンカジノにあるRelax GamingのBlackjack Neoは、ディーラーが有利になるようにカードが配られるプログラミングが組まれている可能性が非常に高いだけでイカサマではない。
パチンコ屋で例えれば設定1のスロットを延々と打ち続けているようなもの。
勝てないなと思ったら遊ばないということを徹底すれば資金を守ることができる。
不利なプログラミングが組まれていたとしても、それはゲームプロバイダー及びオンラインカジノ側の利益となる。
つまり、これらの組織は慈善事業でゲームを提供しているわけではないということ。
Blackjack Neoが勝てないということは他のビデオブラックジャックもおそらく同じようにマイナスの期待値である可能性が高い。
従って、ブラックジャックで遊ぶならライブブラックジャックで遊ぶ方が良いと思われる。
ただ一つ、Blackjack Neoの良い点を挙げるならば、ベーシックストラテジーを案内してくれるという点だろう。
ベーシックストラテジーを覚えたいプレイヤーにとって、その場で答え合わせができるので便利だとも考えられる。
従って、コーチ料としてお金を支払ってると思えば悪くはないのかもしれない。が・・・やっぱり納得いかねえええ(笑)。
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