オンラインカジノ攻略法 ココモ法の賭け方と効果的なゲーム

2020年4月26日

ココモ法は負けを取り戻すための攻略法で、１度の勝利で負けを取り戻すことができます。

効果を発揮するゲームは勝利金が３倍以上もらえるルーレット。

マーチンゲール法と似ていますが、ココモ法は緩やかにベット額を増やす方法なのでストレスは感じにくい方法です。

ココモ法とは

ココモ法はルーレットのダズン、コラム等の３倍配当に賭けて、利益を狙っていく攻略法です。

この攻略法は連敗する事によりベットを引き上げていく特徴を持っている。

その為、連勝をしている時には使う事のできない攻略方法。

ココモ法が効果的なゲーム

ココモ法はルーレットの特に３倍配当のゲームに効果を発揮するゲームです。

ダズン、コラムにベットするときにこの方法を使うと勝ちやすくなる。

ただし、負けるごとにベット額を増やしていくので資金が多いプレイヤー向けの戦略と言える。

ココモ法の賭け方

ココモ法は、２連敗した時、前回のベット枚数と、前々回のベット枚数を足した数をベットする。

以後、負けが続いた場合は、直近２戦の負けた枚数を足した数をベットしていく。

ココモ法で遊ぶ場合は、まず最初は１枚から賭け始めます。

そして、１枚ベットで２連敗したら『１＋１』という具合にベット数を決めていきます。

負ければ、２＋１、３＋２、５＋３、８＋５、１３＋８・・・という具合にベット数を増やしていきます。

勝てば、再び１枚ベットに戻してゲームを進めていきます。

ココモ法の連敗確率の算出法

ココモ法の連敗確率は（２５÷３７）＾連敗数で求めることができます。

分母が３７の理由は、ルーレットで使用する数字は０～３６で、合計３７個の数字を使うゲームだからです。

もしも００や０００がある場合は、分母が３８、３９という具合に増えます。

ルーレットでココモ法を使う場合は、ダズン or コラムに賭けるので、的中する確率は３７分の１２になります。

ダズン、コラムに賭けて外れる確率は、37/37 – 12/37 = 25/37 = 0.6757という風に求められます。

そして、連敗するたびにこの答えに連敗数をべき乗してあげると連敗確率が求められます。

ですので、２連敗する確率は、0.6757^2 = 0.4565　つまり、４５．６５％が２連敗する確率です。

３連敗になれば0.6757^3 = 0.3085 つまり、３０．８５％が３連敗する確率です。

ココモ法の２０連敗確率

0.6757^20 * 100 = 0.03933％

１万回に４回だけ２０連敗が発生するかどうかの低確率です。

ココモ法の損切りラインの考察

損切りとは投資で使われる用語です。

投資で損切りをするとき、短期投資なのか長期投資なのかで損切りの割合は変化してきます。

長期投資であれば１０％であったり、短期投資であれば２～３％と、投資スタイルによって損切りの割合は変化してきます。

ここで考えるべきは、ルーレットはどのような投資対象に当たるのか？ということです。

ルーレットを株式投資で言うならば、デイトレードかスカルピングなどの短期取引と言い換えることができます。

となれば、資金に対して２～３％が失われる時に諦めるということになります。

これを踏まえ、ココモ法で１０連敗をした時の損失額から、持っておくべき資金を逆算してみます。

ココモ法で１０連敗した時は１４３ドルを失います。（１ドルからココモ法を始めた場合）

これが資産の２～３％であったなら、この数字に３３～５０を掛けた数字が運用資金ということになります。

従って、１０連敗に耐えうる資金は、１４３×３３＝４７１９ドルの資金を最低持っておく必要があります。

損切りラインを資金の２％と定めた場合は、１４３×５０＝７１５０ドルの資金でルーレットを楽しめば、ゆとりあるギャンブル投資を楽しむことができます。