オンラインカジノ攻略法 グッドマン法の賭け方と効果的なゲーム

2020年4月23日

グッドマン法は、資金を守りながら連勝時に利益を確保していく攻略法。

バーネット法とよく似ており、長く遊ぶことを主眼に置いているので大勝ちはできませんが手堅く稼ぎを狙える方法です。

この攻略法が効果的なゲームは勝率が５０％に近いゲームで連勝時に利益を伸ばしていく戦略となっています。

グッドマン法 賭け方

グッドマン法の賭け方は、最初に１枚ベットします。

勝てばベット額を２枚にし、勝つごとに３枚、５枚とベット額を引き上げていきます。

５枚以降は勝ち続けてもベット額を５枚で固定し続けます。

負ければ再び１枚からやり直します。

１・２・３・５・５・５・５・・・・という具合に賭け、連勝が止まれば１枚からやり直します。

グッドマン法は勝てない？の検証

グッドマン法で同じ勝率５０％という結果でも、損失が出る場合と利益が出る場合とが存在する。

勝率が同じなのに、なぜこのように損失と利益が出るのか？というと、連勝しているかしていないかが結果に大きく影響を及ぼすからです。

上の図を見ると分かるのですが、連勝した時は１・２・３・５・５・５・・・という具合にベット額がマックス５倍まで引き上げられ、更に連勝をしている。

この時に利益を伸ばしていっているわけです。

しかし、勝ち負けを繰り返している場合、勝つときはベット額１で、負ける時はベット額が２で負けている。

損大利小、これでは利益を積み上げることは不可能です。

同じ勝率５０％でも勝ち負けを交互に繰り返す事象が発生した時には利益を伸ばすことができず、結果として勝てないということになります。

勝率が５０％のゲームで遊んでいてもこのように、その時の運、不運によって結果が大きく異なるのです。

ですから、グッドマン法が勝てないという訳ではなく、その時の運が自分に味方していなかったという訳です。

しかし、カジノにはハウスエッジが存在しており、長い目で見るとカジノが勝ち、プレイヤーが負けるという寸法になっています。

そうした仕組みの中では、グッドマン法に限らずあらゆる攻略法は長期的に見れば駆逐される結果となります。

ですから、カジノで大切なことは自分が儲けているうちに勝ち逃げを決めてしまうという事が肝要です。

グッドマン法と競艇・競馬・競輪の相性

グッドマン法と競艇・競馬・競輪の相性は悪いです。

なぜなら、グッドマン法は勝率が５０％に近い２倍配当のゲームで運用する攻略法だからです。

競艇・競馬・競輪は的中する舟券、馬券、車券は１通りしかありません。

それに対し、負けになるパターンはそれ以上にあるのです。

例えば、競馬で１８頭立てレースで馬連が的中する確率は１５３分の１です。（計算は省略します）

単勝ですら１８分の１です。

馬の強い弱い、ハンデ等は別として、数字だけで見れば的中させる方が難しいと分かります。

グッドマン法とバイナリーオプション

グッドマン法を使ってバイナリーオプションで勝てるのかどうか？ということですが、運用するには不向きと言えるでしょう。

グッドマン法は勝率が５０％に近いゲームで運用するのが前提なので、一見するとバイナリーオプションとグッドマン法は親和性があるように思えます。

ですが、過去を振り返ってみて欲しいのです。

これは絶対に上がる！そう思った時に下がったり、これは絶対に下がる！そう思った時に上がったり、とにかく裏をかかれることが良くあります。

これは、人間の心理を人工知能で解析、パターン化しプログラム売買によってそのように仕組まれているからなのです。

そうした人間の心理を先回りした相手（プログラム）にグッドマン法だとかを運用してもやられるのが目に見えています。

一見すると、バイナリーオプションは勝率５０％のように見えます。

しかし、値動きによって人の心はどのような動きを見せるのか？はプログラムによって解析されているのです。

したがって、勝率は５０％とは言えないのです。

それを覆すのなら、当てに行こうとするのではなく、常時相場が上がるを選び続けグッドマン法を運用することが重要になります。